呼吸器科について
呼吸器内科では、肺や気道等に関する疾患を扱います。
咳や痰などで単なる風邪だと思っていたら、「実は喘息だった」というケースも見受けられます。
咳が長く続いているだけ、という自己判断、その背景にある肺癌・慢性気管支炎・肺気腫といった重大な疾患が進行している場合もあります。
特に咳がなかなか治まらない、「ゼーゼー」という呼吸をする、ちょっと歩行しただけで苦しい、胸のあたりが痛いなどの症状がある方は、気管支や肺などに異常がある可能性があります。
また、タバコを吸われる方は、呼吸器疾患のリスクが高くなります。
このような症状のある方は受診をお勧めします
- 咳が止まらない、治まらない
- 痰が絡んで、切れない
- すぐに息切れする
- 風邪をひきやすい、治りづらい
- 咳で苦しく目覚める
- 眠れない
- 「ぜーぜー」、「ヒューヒュー」などの呼吸音がする
- 喘息の疑いがあるといわれたことがある、家族に喘息の人がいる
- アレルギー体質である
- 花粉症である
- 今、喫煙者であったり、過去にタバコを吸っていたことがある